同窓会会長挨拶

 舟入・市女同窓会は舟入高校の前身である広島市第一高等女学校同窓会と舟入高校同窓会が昭和53年に合併し舟入・市女同窓会となりました。原爆投下により、市内の学校で最も多い676名の犠牲者をだした市女同窓生は、同窓会をよりどころとして活動されて来ました。「揺籠を持つ手が世界を動かす」を園是として”千田保育園“を立ち上げられ、立派にその運営を継続されています。
脈々と受け継がれてきた8月6日の市女・職員生徒原爆慰霊祭は同窓会、ご遺族、舟入高校が一体となり、現在も立派に歴史を刻んでいます。同窓会では慰霊式典部会という専門部会を作り準備、運営を担当しています。また舟入高校の積極的な協力により生徒会を始め、多くのクラブが参加してくれ年々立派な式典になっているように感じています。舟入高校は平和についての積極的なアピールを世界に発信する学校として市内でも一番の学校ではないでしょうか。
 
 同窓会の事業としては、年1回の総会開催や会報誌あかしやの発行、慰霊式典開催、舟入高校卒業生への記念品や名簿の進呈、クラブ活動への補助のほか千田保育園との交流があります。これらの事業を円滑に行うため、各期からの代表委員で構成される代表委員会が最終決定機関となり運営されていますが、代表委員に連絡の取れない期や、委員会に出席が一度もない期など多くの問題も抱えています。「同窓会の発展は同期会から」を相言葉に執行部、理事会が中心となり問題解決へ取り組んでいます。同窓生の会費によって運営されている同窓会が今後も受け継がれ、発展していきますよう皆様のご協力宜しくお願いします。

 

舟入・市女同窓会 会長

河野 保雄